いつもMAMAYOカフェにお越しいただきありがとうございます、店長のヤグナです。本日はヤグナの読書コーナー!今日久しぶりに読んだ本は佐々木常夫さんの『実践7つの習慣』。自己啓発本の名著コヴィー博士の『7つの習慣』を日本人の視点でまとめ直したものです。その中の一部を考察します。
私的成功と公的成功の順序を逆にすることはできない。あくまでもインサイド・アウト、内から外へ、である。
(著:コヴィー『7つの習慣』、訳:佐々木常夫)
人間関係がうまくいかないなら自分を変える
人間関係がうまくいかないからと言って、その人を呪うのは簡単です。が、なにも解決しません。そりゃそうですね、自分は変わらないし、当然相手は変わらない…結局同じ繰り返し。それでいいなら、まぁそれでいいんでしょうけどね。
もし人間関係を改善したいと思うなら、自分を変えないとね!私的成功がないから公的成功がない。ならまず私的成功を追い求めよ。ということですな。なんでこういう理論になるのか、ヤグナ的見解でお楽しみください。
人の反応というものは、ブラックボックスみたいなものです。なにを放り込むかで、なにがでてくるのかが変わってくるわけ。望むものを出すためにはなにを変えればいいか?(1)投入するものを変える、(2)ブラックボックスを変える、(3)ブラックボックスの構造を変える、の3つの選択肢があります。
(1)の投入するものを変えるというのは相手とどう接するかを変えるってことです。(2)ブラックボックスを変えるというのは、付き合う人を変えるということで、類友の法則により自分を変えることでより次元の高い人と付き合うことができます。(3)ブラックボックスの構造を変えるということは、相手の行動を変えるってことです。
さて、もう少しまとめると(1)と(2)は自分を変えること。(3)は相手を変えることです。このうち(3)ってものスゴイ難しいことで、そもそもブラックボックスの中の構造がわかんないでしょ?それを変えて望み通りの行動を引き出すのは難しいしリスクが高い…じゃあ自分を変えるのがいいや!!はい、こんな感じ。
なんだか難しい感じになってしまった(´Д` ) 面倒くさかったら「他人を変える方法って超むずいけど自分なら今すぐ変えられまっせ!」これだけでオッケーです。
自立した人間になろう
じゃあどう自分を変えればいいかという話ですが、自分で役割を見つけて信頼を作っていける自立した人間になることが大切だと『実践7つの習慣』では述べられています。
まぁ、結局人間関係はギブ&テイクだということですよね。まず自分が与えられるものを持ち、なにを与えられるかを伝えられること。そして、自分がなにが欲しいかを伝えられること。ギブとテイクをちゃんと明確にできているかですね!
自分で自分に「私は誰になにを与えられるのだろう?」「私は人付き合いでなにを得たいんだろう?」って聞いてみてください。答えられないなら、まずはその答えを探ししてみましょう。
自分を変えられなくて困っている人へ
あとは、自分を変えられなくて困っている人は本当にたくさんいるんじゃないかな?「変えられるんならもうとっくに変えてるわ!!」ってなもんでしょうね。正直、私も自分を変えようとして失敗してきた人間で、そこが難しいなぁといまだに悩んでいます(笑)。なんで変われないかはわかっているんですけどね。。
また、次の機会に自分を変えられない理由について考察しましょう!そして、変える方法についても試行錯誤しながらうまくいったものをまたご紹介しますね^^
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です
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