依存から抜け出したい時
今の働き方に不安を感じた時
振り回されていると感じた時
に思い出して欲しいフレーズです^^
”人生の複線化”
by 午堂登紀雄
依存から抜け出したい時に思い出して欲しいフレーズ
人生において必要なものを上げてみました。
どうでしょうか、何か1つに依存していると思うことはありますか?この中で言えば、収入は1社の給料に依存している人が多いはずですね。
1つの関係に依存するというのは、結構危険です。
例えば、会社が倒産しかけたりリストラの話が出たら…気が気でなくなる人もいるでしょう。恋人に別れ話を持ちかけられて絶望する人も、交通事故で趣味のスポーツができなくなって人生の楽しみを失う人だって。
依存していると、失う時に余裕が保てません。
そこで大切になってくるのが午堂さんも推奨する”複線化”ですね!
人はなにかに依存しなくては生きていけない。しかし、依存の対象が1つしかないと安心して生きられない。
◆収入源をいくつか確保
◆最低2人は信頼できる人間を作る
◆方向性の違う趣味を持つ
複線化が実現すれば、仕事先や人間関係でも対等な関係を築きやすくなりますよ♪
「人生の複線化」の出典情報
なにかひとつを専業にすると、頑張らないといけない。
うまくいってるときはいいけど、うまくいかないときに精神的につらくなる。
人生を複線化させるためのひとつの考え方は、「この仕事にかける」という意識というか覚悟を捨てることだと思っている。
依存しない、頑張らない、努力しないという「ゆるさ」を持つこと。
by 午堂登紀雄
出典は、雇われる働き方だけじゃなく色んな稼ぎ方を身につけようという本『やりたくないことはやらずに働き続ける武器の作り方 だれでも人生を複線化できるお金と時間の仕組み』
ひとつに依存するとうまくいかないときに辛くなる…とてもわかります。ひとつのことにかける生き方も素晴らしいですが、それだけが生き方ではない。そんなことを教えてくれる言葉ですね♪
著者の午堂登紀雄さんは、大企業のマーケティング部門や経営コンサルとして活躍した後、自分の傾向に気づき小さな事業をいくつも所有するオーナー兼投資家として活動されているそうです。
自分の性格に合ったビジネスライフの作り方、午堂さんがどういう過程を経て今のスタイルに至ったかを示した本です。
前半はビジネススタイルについての考え方に新しい視点を与えてくれる内容で、いわゆる成功本にある押しつけがましい感じとは無縁なのが好印象。後半は午堂さんのビジネススタイルを真似できるように具体的な方法を記してあります。
「雇われで働いているけどこのままでいいのかな?」と自分の働き方に疑問を持っている人は、新しい視点を取り入れる参考にできる本じゃないかと思います。
店長の一言レビュー
ビジネス本としては
割と気楽に読めるタイプですね!
午堂さんの生き方に憧れない人は
後半部分はややつまらないかも?
でも一度自分の働き方を
見直してみるにはおすすめの本です♪
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です
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