いつもmamayoカフェにお越しいただきありがとうございます、店長のヤグナです(^^)
ママクエ第4話。前回、初戦闘において仲間の指示待ちぶりに呆れたヤグナ。このままではまずいと叱ったがかえってやる気を損ねる結果に。どうしたらやる気を持って戦闘に臨んでくれるのか、試案にくれるヤグナであった。
仲間としっかり話合うことに
前回、しっかりやれよ!と言って愛想をつかされたヤグナ。これではのけ者独りぼっちにされてモンスターにフルボッコにされて孤独死する未来が頭をよぎる。
これはまずい。もう一度しっかり話し合おうじゃないか。そういえば、皆がどうして職安(ルイーダの店)にいたのかも知らない。まずはそこから話を聞いてみよう。そう、俺のドキドキハーレムプロジェクトは俺のモチベーションでしかないんだから。
遊び人の女の子に話を聞いてみた。というか、遊び人だったのかこの子。どうりでちっとも攻撃しないわけだ。彼女曰く「遊ぶ金欲しさ」に派遣の仕事をやっているんだとか。そりゃ遊び人だもんね。ということは、この子には頑張っただけゴールドをあげた方がやる気が出るかもな!
僧侶の女の子に話を聞いてみた。弱った仲間を回復したり、生き返らしてくれたり、補助魔法を専門とする頼りになる仲間だ。彼女曰く「人を救いたい」という一心で参加してくれたらしい。僧侶の鏡じゃないか。補助をしたいからあまり攻撃に参加する気にならないらしい。攻撃こそ最大の防御、皆を守るために余裕があるときは攻撃にも参加してほしい。あなたの補助があるからこそみんな頑張れる、いつもありがとう。と伝えると、どうやらやる気を出してくれたようだ。
武闘家の女の子に話を聞いてみた。パーティの中で一番攻撃力が高く、先陣をきってくれる。彼女曰く「自分を高めるため」に参加してくれたらしい。俺を獣のような目つきで睨みつけている、いつも背後から感じる殺気はこの子のか。自分より弱い敵の相手をするのがつまらないらしい。弱い敵を倒して経験値を稼がなければ、強い敵に合うところまで行けない。魔王バラモスに会うためにも弱い敵にも手を抜かずに行こう。と伝えると、まぁ納得はしてくれたみたい。
よし、これで戦える!パーティのモチベーションを高めることに成功したヤグナは意気揚々と敵のフィールドに繰り出していくのだった。…メンバーそれぞれに命令を出さないと行動しないこと、狙った敵が消滅していたら攻撃を終了してしまうこと、がゲームシステムの仕様であって本人たちのやる気の有無が関係ないことを、彼らは近いうちに気づくことになる。。。
仲間の欲求を理解する
ヤグナご一行はモチベーションアップが無意味だということに気づくことになりますが、現実社会ではモチベーションアップは非常に重要です。
参加メンバーのモチベーションのスイッチ(欲求)はそれぞれ異なります。それを一つの目標に向かうように調整してあげなければいけないので、非常に難しいことです。
まずは、それぞれの欲求を理解するところから始めます。そして、この目標に向かえばその欲求が満たせるよ!と言えるようにできれば成功です。簡単なことではありませんが、もしメンバーを成功に導く役目を負っている人は試してみましょう。
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です
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