ゲームは頑張れるけど、人生は頑張れない。わかりますよその気持ち。私もかつて朝4時までゲームをこっそりやっていた人間ですから。そういう人におすすめしているのが、『 人生をゲーム のように生きること』
どういうことか、考えてみましょう。
人生がつまらなくなる理由
人生がつまらなくなる三大要素。それは、①他人の目、②お金、③やることが決まらない。
他人の目を気にすると自分のやりたいように生きられませんよね。お金を稼げなくて自分の夢を諦めた人も多いはず。そして、やるべきこと(使命)が与えられていないから、なにをすればいいかわからない。やりたいことが見つからずに悶々としている人も多いはず。
こんな感じでしょう。他人の目もお金も大事ですが、それに人生を支配されると途端につまらなくなってしまいます。
ゲームはなぜ楽しいのか?
ロールプレイイングゲームの代表格ドラゴンクエストで考えてみましょうか。ドラクエが好きかどうかはこの際置いておいて、ドラクエの基本的な流れは決まっています。
勇者として魔王を倒す使命を与えられていて、それを受け入れて旅立つ
→ゆく先々のおつかいをこなしながら、おあつらえ向きにちょうどいいレベルの雑魚や中ボスを倒しレベルを上げていく
→旅の途中で様々な職種の仲間たちと出会う
→転職などをして更なる力を手に入れる
→ついには魔王を倒して世界を救う
まぁだいたいこんな感じでしょう。
さて、この流れの中で人生をつまらなくする3大要素を考えてみると、次のようになります。
1.他人の目
人々を苦しめている魔王を倒すという大義名分があるため、反対する人がいない。また、両親が基本的に勇者が魔王を倒しに旅に出ることに寛容である。したがって、他人の目を気にすることなく目標に向かうことがあできます。
2.お金
ゲームの世界では魔王を倒すなど目的がはっきりと決まっています。だから、お金はその目的を達成するための手段として使われます。
お金が目的にならないということが一番のポイントかもしれません。
3.やることが決まらない
ドラクエの世界では「使命」が決まっていて、それを主人公が受け入れています。そのため、やることは最初から決まっているという状態からのスタートです。
ま、つまらなくなる要素はあまり見当たらない。だから楽しいということですね。
人生をゲーム のように生きる工夫
一言でまとめると、「人のためになること」を「自分の使命だと思って」やること。そして「お金は目的のために使う」ってことですよね。
そうすることで、自分のレベルアップや仲間とのコミュニケーションを深めていく中に楽しみを見つけていくことができるんだと思います。
すぐにできる、人のためになることを使命だと思い込んでやってみる。あとはその都度ちょうどいい中ボスを設定してみるというのもいい考え方かもしれません。たとえば、資格試験合格を中ボスに設定するなんて方法も有効です。
で、途中でやっぱりあれがやってみたいというときは、ダーマの神殿で転職をすればいい。そうやって、ゲームの主人公に自分を重ねてみると人生をゲームのように楽しく生きることができるかもしれませんね!
今日のMAMAYOヒント
上手く自分でちょうどいい中ボスを設定しながら、 目標に向かっていくと人生は楽しい。 自分でやったゲームを思い出してヒントを探そう。
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です
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