風立ちぬ朗読実況12回目
あらすじ…サナトリウムで1番重症だった患者が亡くなり、また自死する人も出だし、ついに節子の死が主人公にも身近に感じられるようになってきた。そんな中、節子のお父さんが見舞いにやってくる。
風立ちぬ朗読実況
※初見朗読実況です。漢字の読み間違いや、聞きにくい部分はご容赦ください。新鮮な気持ちで一緒に読んでいきたいと思うので、一緒に楽しみましょう!
話の流れ
節子が良くなっているとばかり思っていた父は、その容体の悪さに衝撃を受けながらも、久しぶりの娘との対話を愉しんでいた。
節子は父が来ることを知っては、元気なところを見せようと頑張っていたが、その無理がたたり熱を出し安静を命じられる。それでも父との邂逅は彼女が少女で居られる数少ない居場所であった。
父は主人公と2人きりの場で話を持ちかける…サナトリウムを出た方が良いのではないか、と。主人公は2人の愛の生活を大切にしたいという気持ちもあり、出る方向には話を持っていかないのであった。
2日間父の滞在のときの話である。
自分を変える手っ取り早い方法
父の前の節子と主人公の前の節子、
これは同一人物であり、別人です。
彼女だけではなく、私たちも同じ。
彼氏彼女の前の自分、
家族の前の自分、
中学の同級生にとっての自分、
高校の友達にとっての自分、
これらは全部違いますよね。
環境の数だけ人格は形成されます。
もし今の自分が嫌いなら、
手っ取り早いのは別の環境で別人格を作る。
そこでは全く新しい自分でも、
誰も文句を言いません。
要は「別垢」を作るのです。
ネットに限らずリアルでも。
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。最新記事をスマホに通知します
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