風立ちぬ朗読実況11回目
あらすじ…真夏、サナトリウムの患者が増えだしたが、節子と主人公は変わらず2人の時を過ごす。苦しみと安らぎを共にしながら、寝苦しい夜に訪れる発作の連鎖に不安をかられる毎日であった。
風立ちぬ朗読実況
※初見朗読実況です。漢字の読み間違いや、聞きにくい部分はご容赦ください。新鮮な気持ちで一緒に読んでいきたいと思うので、一緒に楽しみましょう!
話の流れ
サナトリウムで1番重症だった男が亡くなったようだった。院長の言葉が頭をよぎる「院でも2番目くらいに悪い」…次はもしかしたら。
だが、次は節子ではなかった。他の患者が裏の雑木林の中で亡くなったのだ。どうやら自死らしい。
よかった節子じゃなかった…本来ならありえない異常な形での安堵が主人公を包む。夏も終わりの9月の末ごろの話だった。
自殺はいけないのか?
自殺はしちゃいけない。
まぁ、これが一般論でしょうね。
でも私は少し違う考えを持っています。
人間にはどうにかできることと、
どうにもできないことがあります。
例えば、一部の病気はどうしようもない。
どうにかできるのに自殺はもったいない。
でも、どうにかできない時は…
私には自殺を否定することはできない。
私はその人の苦しみを知っていました。
その人はきっと私たちの苦しみを知っていたでしょう。
もう休んでもいいよ。
やること全てやったら、逃げていい。
ただただ、不自由な体から解き放たれて、
向こうで幸せであるのを願うばかりです。
ただし、やれることから目をそらして死に逃げるのは反則ですけどね!
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です
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