いつもmamayoカフェにお越しいただきありがとうございます、店長のヤグナです。本日はヤグナの読書コーナー!
本日の書籍は『努力はいらない!夢実現脳の作り方』苫米地さん著、です。その中で書いてある自己イメージを改善する方法、アファメーションを自己流にやって行こうと思います。
「努力はいらない」の本当の意味
脳機能学者という肩書きを持つ苫米地さんの著書ですが、「努力はいらない」と言い切っているのがセンセーショナルですね!
「え、マジか!?やるやる(´Д` )」
と本書を手に取ったのが、大学の時だからだいぶん時間も経ったものですな〜。
話が逸れましたが、努力がいらないっていうのは、努力しなくてもいいってことじゃなくて、努力したくて仕方ない(=それは最早努力じゃない)っていう脳を作ることが大切なんだよ、という話です。
ダラけてればいいってことじゃないのよね〜(;´∀`)
生物にはホメオスタシスっていう現状を維持しようとする性質があります。たとえば体温が高くなったら汗をかかせて冷やそうとしてくれたり、私たちが気づかないところで無意識くんが頑張ってくれているありがたい機能です。
ただ、変えなきゃいけないことにも見事に働くのが難点。たとえばダイエットしよう!って決意をしても続かないことがほとんどですよね。一時期頑張ったとしても、現状のままでも死にはしないと無意識くんが知ってるからホメオスタシスが働いて元の習慣に戻してしまう。なぜなら、「痩せようとしてる自分が異常な状態だ」と無意識くんは思ってるからです。
アファメーション(自己肯定)で自己イメージを書き換える
そんな絶大なパワーを持った無意識くんが自分に対してどういうイメージをもっているかが大切です。「怠け者」という自己イメージを持っていれば、たまに頑張って怠け者っぽくない行動をすれば「それは君じゃないでしょ?」と連れ戻してくれます。
だから、その無意識くんが持ってる自己イメージ自体を変えようっていうのがアファメーションです。出たよ横文字って感じですが、そうですね・・・「自分は天才だ!」と断言しつづけることで段々そんな気がしてくるっていう感じです。
本書で紹介されている方法は、かなり面倒で時間がかかるため無意識くんが「やりたくない(´-ω-`)」と訴えていたので、自己流でやってみようと思います。簡単に実践内容を。
(1)なりたい自分を具体的にイメージする (2)なりたい自分は普段どういう風に生きてるかな? (4)今の自分がどうあるべきか5個書き出す (5)5つの項目を「〜している」「〜である」と現在形で書き直す (6)毎朝鏡の自分に向かって5項目を読み上げる
こんな感じです。いずれ自己イメージが無意識くんの中で書き換えが完了して自分のイメージがAからBに変化したとしましょう。
すると、Aの自分だったときは努力だと思っていたことが、Bの自分になった後は「当たり前のことだし、やらないと自分らしくない!」ってやらない自分が気持ち悪く感じるようになるっていう寸法です。まぁ本当にそうなるかはやってみてのお楽しみかな!また報告します^^
おわりに
実は最近、易占で自分を占ったところ、これからやることはやめておいたほうが良いという内容の占断が出まして、ほかの方の占いでも同じ結果が出たため、自分のあるべき姿からもう一度見直そうと思い、本書を引っ張り出してきた次第です。
まぁ占いを完全に信用しているわけではないのですが、なにか気づいた方が良いというサインかもしれないので、慎重にいくに越したことはないですよね!
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。最新記事をスマホに通知します
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